Screen Printing / Pad Printingスクリーン印刷/パッド印刷

Screen Printing スクリーン印刷とは?

スクリーン印刷とは、版にインクを載せ、その版を基に対象物に印刷する方法です。
版には、メッシュ状のスクリーンを用い、インクが通る部分と通らない部分を作成します。
インクが通る部分には、スキージと呼ばれるヘラでインクを押し付け、対象物に転写します。

スクリーン印刷は、さまざまな素材に印刷できることが特徴です。 紙や布、プラスチック、金属など、さまざまな素材に印刷することができます。
また、厚盛り印刷が可能であるため、立体的な表現や、鮮やかな色彩を表現することができます。
さらに、耐久性が高いため、長期間の使用にも耐えることができます。

スクリーン印刷は、さまざまな用途に活用され、高精度で汎用性の高い印刷方法です。

スクリーン印刷とは?

Examples スクリーン印刷の製作事例

加工サンプル① 【カメラ製品向け】

加工内容 曲面印刷
特徴 長年培った技術で高精度な曲面印刷を行っています。
生産能力 ~20,000/月
加工材料 樹脂 塗装
ワークサイズ Φ65

加工サンプル② 【電子機器製品向け】

加工内容 黒ベタ遮光印刷
特徴 レンズの周りに遮光印刷を施し迷光防止しています。
生産能力 ~200,000/月
加工材料 アクリル
ワークサイズ 10mm

Pad Printing パッド印刷とは?

パッド印刷とは、凹版を使用して版上のインキをシリコンパッドを介して被印刷物に転写する印刷方法です。

パッド印刷は、曲面や凹凸面に印刷できることが特徴です。そのため、ボールペンやコップなどの身の回りの雑貨や、医療器具や自動車部品などの工業製品にも印刷することができます。 また、細かい文字や図柄も再現しやすいため、ブランドロゴや装飾などの印刷にも適しています。
さらに、小ロット印刷にも対応可能であるため、少量の印刷にも活用することができます。

パッド印刷は、さまざまな用途に活用できる汎用性の高い印刷方法です。

パッド印刷とは?

Examples パッド印刷の製作事例

加工サンプル① 【自動車内装向け】

加工内容 文字、グレーベタ印刷
特徴 部品の形状により、スクリーン印刷とパッド印刷を振り分けています。
生産能力 ~30,000/月
加工材料 樹脂 塗装
ワークサイズ 70mm

加工サンプル② 【カメラ製品向け】

加工内容 メモリ、ベタ印刷
特徴 部品の裏面から文字、黒ベタ印刷をしています。
生産能力 ~50,000/月
加工材料 アクリル
ワークサイズ 40mm

Others その他製作

福島日邦工業では、その他、色入れ、発色印字加工、切削など、幅広く2次加工製作に取り組んでいます。

その他製作

Examples その他製作事例

加工サンプル① 【カメラ製品向け】

加工内容 色入れ
特徴 ゴールドインクで1周色入れを行っています。
生産能力 ~2,000/月
加工材料 アルミ アルマイト
ワークサイズ Φ90

加工サンプル② 【シネマレンズ製品向け】

加工内容 色入れ
特徴 蓄光インクと白インクで色入れしています。
生産能力 ~2,000/月
加工材料 アルミ アルマイト 塗装
ワークサイズ Φ120

加工サンプル② 【カメラ製品向け】

加工内容 ゲートカット
特徴 ゲート凸20μ以下でゲートカットを行っています。
生産能力 ~20,000/月
加工材料 アクリル
ワークサイズ 40mm